大人の夢は夜に咲く

家族にも教えられないヲタライフ。

18年越しのクリアに喜びもヒトシオ「真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER」

言わずと知れた名作RPGのリマスター版ですね、私はニンテンドースイッチでプレイしました。

タイトルでご察しの通り、2003年2月20日PS2で発売された「真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE」のプレイ組です!って、SAOのビーターみたいな言い方ですが、当時はまだ若かったためか、かなりハマりこんでプレイしました。

癖になるのは悪魔合体システムですよね!
当時は攻略本を購入して、完全クリアを目指してプレイしていましたが、自分のお気に入り悪魔を(シヴァとか、ビシュヌとか、好きだったなぁ...)作り出すことに力を入れ過ぎて、自分のスキルが疎かになっちゃって結局クリアできませんでした。
(自分のスキルは、1回消しちゃうと取り返しがつかないんですよね。)
多分、200時間ぐらいプレイしたと思います、うち100時間は悪魔合体に費やしたね!

で、今回のリマスター版ですが18年前に続いて、2回目のプレイということで、ざっと流してプレイしたのですが、クリアまで結局100時間以上かかりました...
問題はやっぱり、悪魔合体システムですよね!
どうしても合体後のスキル継承と、”変化の兆し”が見えたときの「どんな悪魔になるかな?」っていうワクワク感が半端ないっす!
結局、スキルを全部覚えるまで育てちゃうんですよね...親心ってやつかな「子供たちの巣立ちが待ち遠しい」的な。

 

クリア後の感想ですが、やっぱ「神ゲー」ですね!

  • プレスターンバトルをミスったときの苛立ち
  • 自分の行いによるマルチエンディング
  • メガテンシリーズ初の自分が悪魔になるという設定
  • 魅惑の悪魔合体システム

2003年当時のPS2版をプレイした私個人の感想として、良かった点/悪かった(気になった)点を比較してみます。

【 良かった点 】

  • 車椅子の老人や老婆と子供などの関係がわかる
  • カセット式なのでローディングが早い
  • 2003年当時の自分を思い出せる

【 悪かった(気になった)点 】

  • ムービー関係の画像が荒い

 

今回のリマスター版は、2003年当時私がプレイした「真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE」ではなく、その後に発売された「真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス」のリマスターなので当然と言えば当然なのですが、ストーリー中に出てくる”車椅子の老人”が何なのか?など、前作では不明だった点が明らかにされています!
ずーーーーーっと気になっていたんですが、18年経って分かるなんて...

ローディングが早いのは、ニンテンドーさんコダワリのカセット式ですからね、DVDなどの媒体から読み込むよりは早いですよね。

2003年当時の自分は思い出したくない人もいるかと思いますが、どうしても思い出しちゃうんですよ!
「ビシュヌを育てたいのに飲み会に誘われて断れなかったな」とか「早くクリアしたいのに残業が続いた案件があったな」とか「夜中までプレイし過ぎて仕事中に居眠りしてたな」とかね。

ムービー画像が荒いのは、費用面でどうにもならないんでしょうね。
一番気になったのがオープニングムービーなんですけど、ナニコレ!?18年の年月で目が悪くなった?って思いましたよ!

 

いろいろ書きましたが、「神ゲー」であることは揺るぎのない事実です!
2周目やろうと思ったら、子供たちに「またやるの?」って言われて、時が解決してくれるのを待っています。

ところで、皆さんはメガテン5を予約したかな?11月11日発売だ、みんな忘れるなよ!
私は6月22日に予約済みだぞ!